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昔懐かしい「紙風船」や
「柳行李」の思い出…。
日本全国で愛されてきた
越中富山の薬売りと配置 薬の世界をご紹介します。
配置薬の昭和レトロ堂:配置薬資料館2005年8月・富山市民俗民芸村 富山市売薬資料館 其の壱
 

配置薬の昭和レトロ堂:柳行李を担いだ昭和30年代のくすり屋さんを再現第二回目の配置薬資料館は、2005年9月1日〜4日に開催された「富山くすりフェア・越中富山のくすり屋横丁」をご紹介します。

越中富山の初秋の風物詩として全国的に有名な、八尾「おわら風の盆」の時期に合わせて開催された富山くすりフェア。
現役の配置販売業者さんが柳行李を担いで、昭和30年代のくすり屋さんを演じるなど、レトロ感あふれるイベントは、 全国各地から訪れたおわら観光客を中心に、4日間を通して6,000人もの来場者でにぎわいました。

越中富山の代名詞でもある「富山のくすり」に、親しんでもらおうとの初の試みは、県内のみならず、全国から訪れた観光客にも印象深い催しとなったようです。

配置薬の昭和レトロ堂:くすり屋フェアの入り口

くすり屋フェアの入り口
おなじみの反魂丹の大のれん


開 催 9月1日(木)〜9月4日(日)
10:00〜18:00
会 場 富山駅南CiCビル5階
「いきいきKAN」
主 催 富山くすりフェア実行委員会
 
配置薬の昭和レトロ堂:柳行李を担いだ昭和30年代のくすり屋さんを再現
売薬パフォーマンスが人気の田中脩一さん。
現役の配置販売業者さんとして、
現在も活躍していらっしゃいます。

現役「置きくすり屋さん」登場!

会場でひときわ人気だったのが、昭和30年代のくすり屋さんを演じた現役配置販売業者の田中脩一さん。
「昔は本当にこうやって、柳行李を担いで回っていたんですよ」
担ぐのが難しく、コツが必要という柳行李を担ぐ姿も、ぴったり決まっていました。
 

37種類のタペストリー

富山県立富山北部高校商業デザイン科の生徒さんが制作した「富山のくすり」をイメージした37種類のタペストリー。
若々しく、フレッシュなデザインで、会場内を明るく彩ってくれました。

配置薬の昭和レトロ堂:37種類のタペストリー
 
配置薬の昭和レトロ堂:テレビ取材 配置薬の昭和レトロ堂:配置薬の袋物コレクション

テレビでも紹介されました

くすり屋横丁は、富山でも初めての試みということで、テレビカメラの姿も目に付きました。

多くの人でにぎわう会場は、からくじ無しの抽選コーナーや、紙風船・紙飛行機づくりを楽しめる体験コーナー、富山売薬の現況や配置薬販売業のシステムなどを紹介する展示コーナー、行列が目を惹いた血圧・血流測定コーナー、くすり相談コーナーなど楽しい企画が目白押し。

富山市の中学生がデザインした紙風船などのおみやげプレゼントを手に、楽しげな来場者の模様がお茶の間に紹介されました。


150種類の袋物コレクション

置き薬と言って真っ先に思い浮かぶのが、レトロなデザインでファンも多い袋物。

現在も県内の配置薬メーカーが製造販売している、袋物パッケージが一堂に展示され、人気を集めていました。

「出会い茶屋」では男女や美女が描かれたパッケージ、「だるま堂」ではダルマや布袋様が描かれたパッケージ、「くま牧場」では熊や動物の図柄のパッケージが、それぞれ展示されました。

 
★大盛況だったくすり屋横丁。来年の開催をお楽しみに!
 

富山くすりフェア・越中富山のくすり屋横丁

★日時 : 2005年9月1日(木)〜4日(日)10:00〜18:00
★会場 : JR富山駅前CiC5階 富山観光物産センター「いきいきKAN」
★入場: 無料
★企画内容 :
・「富山のくすり」の展示・販売
・「富山のくすり」体験ブース
・「富山のくすり」相談コーナー
・薬膳コーナー(薬膳研究会)
・中学生「紙風船コンクール」
・「富山のくすり屋さん」パフォーマンス
・「富山のくすり」チンドン屋さん

 
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